就職後のサポート
児童養護施設や里親家庭等の若者たちの就職後定着率を高めるために大事なことは
「職場」「児童養護施設や里親家庭等」「私たち」
この3者によるフォロー体制の構築だと考えます。
基本的に、主たるフォロワーは職場となりますが、就労後に職場において何か不調のサインが見られた際、日常の何気ないコミュニケーションの中でサインが見られた際などに、この3者で情報共有を行い、適任者がフォローを行うことで、「もったいない離職」を未然に防げる確率が高まります。
この1人1人にあわせたフォロー体制の構築作りを私たちはお手伝いします。
また、毎年5月下旬ころに開催する「初任給お祝い会」や「忘年会」「新年会」といった、就職した若者たち同士が幅広い年齢の中で交流できる食事会も開催しています。
仕事でつらいことがあったとしても、お互い良い刺激を受けつつ「また明日から仕事を楽しもう!」と英気を養える機会を用意することで、若者たちが自ら自身の抱える課題を解決し、良い好循環のサイクルを作り出せるよう応援しています。