午前中に児童養護施設「親和園」と「松山信望愛の家」を訪問した後、午後は児童福祉施設連合会主催の「入所児童の自立支援を考える会」に参加させていただきました。 

企業の方々と児童養護施設の職員さんによる意見交換会が実施され、早速まずは1回企業見学やってみよう!という話がまとまりました。 

職員さんからは、施設の子どもに仕事を見学させてあげようと個人で交渉しても「個人には対応していない」と断られたり、進路に必要な資金の課題について悩みが打ち明けられたりした中、企業側からは「こんな風に対応できる、協力できる」といった意見が出されました。今後の連携に期待し、フェアスタートもこれからの活動を精一杯お手伝いさせていただきたいと思います! 

 

 

※この活動は赤い羽根福祉基金、パブリックマインド基金、大塚商会ハートフル基金、ブリヂストンBSmile募金の助成によって実施しています。寄付者の皆様ありがとうございます。