11月26日(水)~28日(金)、代表永岡が宮崎県にお邪魔しました。
27日(木)・28日(金)の2日間は、宮崎県児童福祉施設協議会主催の研修会に講師として参加させていただき、施設入所中(インケア)の頃から地域の企業と連携したキャリア教育等の機会を子どもたちに提供する意義や、日本各地で実践されている企業と施設の交流事例をお話しさせていただきました。
研修中、ある施設長の方からは「目から鱗だった。100人近い規模の後援会があり、その中には企業経営者もいるが、そのような内容の支援について十分に話したことがなく、宝の持ち腐れになるところだった」という嬉しいフィードバックもいただきました。
また、28日(金)には、社会的養護自立支援拠点事業クオーラさんを訪問させていただきました。
様々なお話を伺う中で、クオーラさんが多くの企業と施設をつなぐハブ役として活動できれば、より多くの機会や縁が子どもたちに届きやすい素敵な環境になるのではないかと感じました。
これを機に、私たちも宮崎県における協力企業の開拓やキャリア教育のプログラムの企画などバックアップさせていただきます。
より多くの地域で児童養護施設と企業の協力体制が根付いていくよう、引き続きサポートしてまいります。
▼宮崎県児童福祉施設協議会 自主研修会



▼クオーラ様 訪問

※この活動は赤い羽根福祉基金、パブリックマインド基金、大塚商会ハートフル基金、ブリヂストンBSmile募金の助成によって実施しています。寄付者の皆様ありがとうございます。















